自己破産からの復活

この物語は実話です。自己破産しても人生はやり直せます。

自己破産

自己破産ができない事例

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自己破産ができない事例も、ネットでは色々書かれていますが、実際に自己破産を経験した人が「実際に弁護士から受けたアドバイス」を、ご紹介します。

自己破産できない事例

自己破産出来ない事例

ギャンブルの借金では自己破産はできない?

これは必ずしもそうとは限りませんので「デマ」です。
勿論、自己破産できない場合もありますが、それは自己破産しようとする債務者に「反省の色がない」と判断された時に多いのです。

ギャンブルで作った借金の額にもよるでしょうが、そもそもギャンブルにいくら使うかは人によって違います。私もギャンブルはやったことがないわけではありませんが、程度はわきまえていましたし、自己破産に影響するものでもなかったです。

弁護士から裁判所に提出する書類には、過去のギャンブル、風俗その他の浪費について記入する欄があります。しかし、現実問題として例えば「いついつ、競馬場に行った」などの個人の行動は特定できません。なので、消費者金融の借金で苦しんでいるとかで理由を正直に説明しないといけない以外はそれほど影響はありません。

まずは、いろんな弁護士に正直に話し「親身に弁護してくれそうな」弁護士に相談してみましょう(弁護士もピンキリですよ)。

むしろ、本当に「ギャンブル依存症」であれば、それは自己破産後の本人の自覚や治療による部分になります。

 

偏頗弁済(へんぱべんさい)はしてはいけない

偏頗弁済(ぺんぱべんさい)とは自己破産手続きの時に一部の債権者にだけ返済を行う行為です。
これは裁判所は原則認めておりませんので「本当」です。
分かりやすくいうと自己破産の時は「誰にも借金を返してはいけませんし借りてもいけません」。親兄弟にもです。

誰にどれくらい返すかは、裁判所への手続きで決まります。
具体的には以下のようになります。

弁護士に相談して、受任通知を送ってもらう間は「口座はカラにする」

のが無難です。

「どの口座から、いつ、いくら、どんな目的の引き落とし」があるかを漏らさず把握する。そして絶対にに漏れてはいけません。全て把握して引き落とせないように、つまり払えないようにして下さい。(車のローンが引き落とされてしまった・・・)。と私はミスをしてしまいました。すぐに弁護士には報告しましたが、再三続くとダメでしょうね。

そういった「人為的ミス」を防ぐため口座をカラにするのです。
もしくは、例えばある口座の毎月の支払が1万円なら9,999円以下なら大丈夫です。

ましてや、新たに自分の意志で何かを借りたなんてのは「完全にバツ」です。
自己破産できなくなってしまいますよ。

 

財産隠し

財産隠し

隠す意思がなくて、後で分かった場合はすぐに弁護士の指示を受けましょう。ただ、悪質な場合はやはり自己破産できなくなってしまいます。
多いのが車のローンが残っている(つまり、所有者がローン会社)場合、親戚などに名義を変更すると自己破産できなくなる可能性があります。
よく噂で家具やテレビ、冷蔵庫や洗濯機などの家財道具をもっていかれるといいますが、実際はよほど高額でなければそんなことはありません。生活する上で最低限必要なものは確保できます。

 

理由の如何にかかわらず、ズルズルいつまでも申し立てしない。

実はこれが現実的には一番多いと思います。いたずらに「引き延ばし」すると弁護士が、契約を破棄する恐れがあります。

申し立てだけではなく、全ての重要な局面に言えることですが、理由なき「引き延ばし」は辞めましょう。

引き延ばしている間も生活をしていかないといけませんよね?

例えば、無職で収入がなく預貯金や生命保険の解約返戻金で生活しているとすると、債権者からすれば、「時間たてばたつ程、財産が減り続け、自分の取れる金額が減っていく」と思われるわけです。

その目は、担当している弁護士にも向けられます。債権者から「財産が減り続けていくのを放置した」となっては弁護士の立場を危うくなります。弁護してもらえなくなれば、一からやり直しです。
その労力から言えばとてもできるものではありません。

 

自己破産ができない事例 まとめ

今回の記事では「どんなケースで自己破産できなくなる」かについてご紹介しました。ネットが普及した現代は多くのデマや誤情報が溢れています。

側に体験者がいないなら、体験者の書き込みを参考にするのをおすすめします。この記事を読んでいただき、少しでも再建に役立つことを願います。

 

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自宅警備マン

自宅警備マン

40歳の自己破産経験者元警備員です。現在は田舎で自宅警備をしております。失業・離婚・自己破産という人生3大イベントの経験を元に自己破産についてアドバイスをしております。
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